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東京明新会会長のご挨拶


ご挨拶

会長 青山 正喜(昭和四十九年卒)

 会員の皆様には、日頃より東京明新会の活動に多大なご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。

 さて、令和も早4年目を迎えました。先の平成はバブル経済とその崩壊で始まりましたが、令和は2年初めから新型コロナウイルスが蔓延し、依然世界中で猛威を振るっております。

 昨年の暮れ、仕事場近くの愛宕山に行き、大鳥居をくぐって「出世の石段」の86段をゆっくり休まずに登り、「来年こそはコロナが収束し、家族や友人らに楽しく会えますように」と祈願してきました。

 しかし、今年も先日東京を含め各地でまん延防止等重点措置が適用され、3月初めの藤島高校卒業式・明新会入会式には、昨年、一昨年に続いて出席しないことになりました。

 これから令和4年度の総会・懇親会の開催その他の活動方針を策定いたしますが、コロナ禍2年間の経験(Web会議システムを利用した幹事会、リモートによる総会等)を活かし、会員の皆様のご意見・ご要望をお聞きしながら、開催の時期、方法等種々検討したいと考えております。とにかく力を合わせて、この大きな変化を乗り越えてまいりましょう。

 最後に皆様のますますのご健勝とご発展を心より祈念し、また1日も早く気軽に福井に行けるようになることを願って、ご挨拶とさせていただきます。