本文へスキップ

東京明新会ホームページへようこそ

東京明新会会長のご挨拶


東京明新会は古希を迎えました。

会長 青山 正喜(昭和四十九年卒)

会員の皆様には、日頃より東京明新会の活動に多大なご支援、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

 昭和26年(1951)3月に設立された当会は本年70周年を迎えました。諸先輩をはじめ、役員など多くの関係者の方々のご努力により今日を迎えたことに、改めて深く敬意を表し、心から感謝を申し上げます。

 そこで一昨年から記念となる行事を検討していたのですが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大による活動制限により、当会では5月に何とか会報を発行したものの、高校や本部、他の支部との交流も含め、ほとんどの活動は中止又は中断となりました。例年6月に開催される総会・懇親会は、当番学年(実行委員)の平成5年卒業の皆様が開催か中止か延期か分からない中で、「行こっさ!東京明新会 〜令和時代のつながり方を考える〜」をテーマとして、新しい運営方法を検討するなどして懸命に準備を進めてくれていましたので、中止は本当に残念でした。

 新入会員や学生会員の皆様に、お祝いや励ましの言葉を直接伝えられなかったことも悔やまれます。

 さて、本年も未だ晴れ晴れしい状況にはありません。緊急事態宣言発出中や解除後も収束まで当分の間は表立った活動は自粛せざるを得ません。

 しかし、ワクチンの接種開始など希望が持てるニュースも報じられるようになってきましたので、新しい生活様式の中で会員同士の交流を深めていくため、80周年に向けてハイブリッドな新しい東京明新会を目指していきたいと考えております。

 最後に皆様のますますのご健勝とご発展を心より祈念し、今後の変わらぬお力添えをお願い申し上げます。